江蘇省南京市視察

江蘇省南京市視察報告 大阪府議会中国友好訪問1日目。

 大阪府議会中国友好訪問代表団で上海市、江蘇省南京市に行ってきます。8年ぶりの上海、郊外は緑が多くなった様な。空港から移動して、新幹線で南京市へ移動。平日なのにターミナルは人でいっぱいです。
南京市の朝、今から南京江北新区(経済特区)に訪問。
 南京市は人口約800万人、交通は車中心で、自転車原付の専用レーンがあり、車社会です。
 南京市で李強中国共産党江蘇省委員会書記を始めとする江蘇省人民代表者大会常務委員会の表敬訪問と意見交換。
 李強書記からは、正直なところ日中の関係は今良いことはないが、それを踏まえた上で、民間同士の交流は深めていきたい、そのためには議会同士の交流を深めていきたいとのことでした。
 江蘇省と大阪府との交流は30年ほどになり、経済のみならず、観光の交流をもっと進めていくことを話しました。
 江蘇省には周荘という昔の町並みを残した観光都市もあります。
南京市は人口800万人、大学が多く、58の大学に70万人の学生がいるとのことです。
 町並みも落ち着いた雰囲気です。

大阪府議会中国友好訪問2日目。

 南京江北新区視察、中国全体で18ある経済特区のうち、一番新しく2015年に特区になったところで、これから開発が始まるとのことです。
 特区地域は2450平方キロで、特区だけで大阪府の1905平方キロをはるかに上回ります。人口は270万人で2020年には300万人になるとのことです。
 揚子江沿いにあり、利便性もよく、学生も多い南京市にあることから将来性が高いところであります。
 医療関連にも力を入れており、医療地域を作り、高齢化している南京市に沿った政策も打ち出しています。
高齢化は日本も進んでいることもあり、この点で経済協力も考えられます。
また、近隣でリゾート施設を建設中のグループの美術品所蔵しているところを見学しましたが、スケールが違いました。
 中国の景気後退も言われている中、実際に見てみて大変参考になります。

大阪府議会中国友好訪問3日目。

 訪問3日目、上海日本人学校訪問。
様々な環境で先生頑張っています。東成区におられたせんせいもいました。
 上海日本学校訪問の後、上海市人民代表大会常務委員会に表敬訪問、その後上海市教育委員会との意見交換。
殷常務委員会主任をはじめとする人民代表大会常務委員会の方とは、今後の街のあり方や、高齢化問題、健康に関しての取り組みについて、教育委員会では、上海の教育システムや留学生の受け入れなど議論しました。
 どちらにも共通して言えるのは(江蘇省でもそうでしたが)格差の問題、特に都市部と農村部の格差をどうやって埋めていくのが大きな問題であるということでした。
裏返すと、まだまだ発展の余地があるということです。

大阪府議会中国友好訪問最終日。

 大阪府議会友好訪問最終日は、上海に進出されている企業との朝食懇談会に始まり、上海ダイキンショールーム、上海企業博でした。
 企業博では大阪府からの企業ブースもあり、日本企業は頑張っています。
また、今回上海はたいへん空気が良く青空がきれいと思っていたのですが、理由があり、G20で半径五百キロの工場を止めているとのこと。現地ではG20ブルーと呼んでいるとのことです。
 国策でこんなことができるのは中国ならではですね。